2011年07月22日
成長の嫌疑
大
人
に
な
る
と
い
う
錯
覚
珍しく前回からの引き続きというか、
引き継ぐ形になってしまうのですが・・・
とある女性から
「成りたくなくても成ってしまうのが大人」
というような意見を賜わりました。
男性の私にとっては
「成りたくても未だに成りきれてないのが大人」
という感覚しか持ち合わせていなかったので
逆にこの発想は無かったなと妙に感心しました。
このあたりにもやはり
「男女の違い」というか、それどころか
「オトコの弱さ」とか
「オンナの強さ」みたいなのが
如実に表れていて、勝手に納得です。
(だからこれも男女対極たるゆえんなのか・・・?)
何らかの形としてちゃんとした規定が
法律や倫理としては有るような、
はたまた情緒としては無いような、
どこか漠然としていて、どこまでも曖昧なんだけど
それでも誰でも「大人になる」ということを
意識せざるをえない状況が必ずあります。
だからやはり幻のような、霧のような、
それはまるで朧気ながらも掴むことのできない
蜃気楼を追いかけているような空虚な気さえします・・・。
またテーマを持ち越し、合わせて”三部作”として
次回、もう少しマシな答えを見つけて
完結・終息できればなと思います・・・。
Posted by abo at 01:49│Comments(0)
│命言