2011年09月02日
すっかり「美」シリーズ
違
和
感
の
消
去
法
これまた前回からの引き続きであり、
以前にもサワリ程度に記した事ですが、今回は
とある私の「デザインについて」のレポートを引用・再編して
もう少し深く掘り下げ・切り込みつつ
”完全なる手抜き”に、はしりたいと思います。(たまたまです)
やはり一番重要なのはバランスであり「整合性」だと思います。
その辺りを私は「調和の足し算・違和の引き算」と呼んでいますが、
「ここに(あるものに)何か違和感を感じる」とか、逆に
「何か物足りないような気がする」という部分(または全体)を
整合していくことであり、足したり・引いたり、
足し算・引き算と言いながらも(足していても)結局は
「違和感の消去法」
で導くものだと思います。
そして
”人間”も”デザイン”も重要なのは
「調和(バランス)」であり「整合性」であるが、
それは決して「均整」をとると言う事ではない。
無理に均整をとろうとする事は軋轢であり、
何より、魅力的でないと私は思います・・・。
この流れで次回も引用・再編を駆使して(楽・・・)
下世話な「美」シリーズの終焉に向けて
どんどん掘り下げ・突き進めていきたいと思います。
Posted by abo at 11:39│Comments(0)
│角言